読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あとでやります

おっさんのひとりごです。人生は死ぬまでの暇つぶしだと気づいた。ただ、一さいは過ぎてゆきます。何を言ってるのかわからないと思うけどオレもさっぱりわからない。

公園で見た老夫婦

スポンサーリンク

午前中、いつもの公園に散歩と読書に出かけた。

今日はあまり暑くもなく、昨日よりすごしやすい。

のどかな雰囲気がいつもと変わらなかった。

池のほとりを散歩していると、よちよち歩きの小さな子供やウォーキングをしている中年や中学生、いろんな人がいる。

その中で老夫婦が日差しを避けるように二人で座っていた。

f:id:cc66hnd:20160709152318j:image

おばあさんは車椅子でほとんど動かない。おじいさんは池を眺めたり、おばあさんに何か話しかけてるよに見える。

近づいてみると、おじいさんはあまり動けないおばあさんの口に、アイスクリームをスプーンではこび食べさせていた。自分でも食べたり、食べさせてあげたりして、一つのアイスクリームを二人で食べていた。

たぶん介護生活なのだと思った。わからないけど。

しかし、おじいさんのおばあさんに対するすべての動きが見ていて打たれた。愛に満ちていた。俺にはそう映った。

もしかしたら、おばあさんは何もわからない状態かもしれない。

おじいさんはおばあさんに外のさわやかな空気を吸わせて、池の噴水の音をきかせ、小さな子供の声にふれ、きれいな花を見せに車椅子を押してきたのだろう。

俺は立ち止まってまじまじと老夫婦を見てるわけにもいかず、遠ざかりベンチに座って遠くから見ていた。

まだ、アイスクリームを食べているのだろう。何度もおじいさんはおばあさんの口元に手を動かしている。そしておじいさんはおばあさんの帽子をとって頭をなでているように見えた。ちょっと暑かったのかな。汗をふいてやってるのかな。

おじいさんの深い愛を目の当たりにした。

おじいさんはおばあさんをほんとに愛しているのだろう。

人生は愛だ。

ああいう老夫婦をみると人生は愛がすべてだと再認識させられる。妻を愛し続けて生きる。生きることは愛することだ。