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あとでやります

おっさんのひとりごです。ただ、一さいは過ぎてゆきます。何を言ってるのかわからないと思うけどオレもさっぱりわからない。

「商店街は今必要なのか」って本読んで、タイトル変でねえ?って思った。

本を読んで
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「商店街は今必要なのか」というタイトルから、現在の日本の商店街の衰退に対する何か画期的な話があるのかと思い、書店でこのタイトルを目にしたとき一目惚れではないが、そんな感じで迷いもせず買った。そのタイトルだけ見て買った。

そのタイトルの下にはタイトルより小さめの字で「近代日本の流通史」という副題が書かれていた。

買う時は気にしなかったね。それが失敗。

内容は「近代日本の流通史」という副題がメインであって、「近代日本の流通史」という本であったなら別に目に止まることもなく買わないで済んだ本だ。

まあ、タイトルだけ見て内容を勝手に期待したのが悪いといえば悪いんだが、「商店街は今必要なのか」というタイトルから期待した考察や意見や提案といった役に立つ話はなかった。

まあ、ただ歴史を学ぶ部分としては、百貨店、通信販売、その他戦前からの話で興味深いものもあったが、はっきり言って、役には立たない。

そういう意味では残念な本だった。時間の無駄とは言わんが。

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商店街の復活や地域振興の観点から少しでも役に立つ話はないか、もうそろそろ何か出てこないかと思って読んだが、役に立つという面では得るものなし。

ただし、商業の歴史は多少勉強になりました。よく昔のことを調べ上げて書いていることはわかります。

確かに、シャッター通り、経営者の高齢化、建物の老朽化、地域の人口減少などさまざまな病巣が重なっているカオスな状況で、商店街活性化の魔法を持っている人はいないかもしれないが、この本に何か案があるのかと本のタイトルと帯の”「安くて便利で消費者のため」のその先は?”に期待させられた。しかし、見事になかった。

「近代日本の流通史」というタイトルにしとかんかい、ホンマに!関西弁になるわ。

 

地域の活性化、商店街の活性化で言えば、こちらの本の方が実際の手法が書かれており圧倒的に役に立つ。

帯の「利益なくして再生なし!」

この言葉通りの良書です。

非常に説得力があって、また何度も読み返さないといけない本です。

この本を既に読んでいたので、今回の「商店街は今必要なのか」というタイトルには、また毒舌な痛快な方法が示されてい勝手に思ってしまった俺がバカだった。