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あとでやります

おっさんのひとりごです。人生は死ぬまでの暇つぶしだと気づいた。ただ、一さいは過ぎてゆきます。何を言ってるのかわからないと思うけどオレもさっぱりわからない。

アルバイトなんですけど社会保険に入るんですか?

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アルバイトで社会保険に入ると、給料から年金や健康保険料が引かれるため、手取額が減ります。それを嫌がる人もいますが、目先のことばかり考えてはいけないんです。
たとえば、結婚や出産を機に退職した主婦がアルバイトを始めたとします。社会保険完備の時給950円のアルバイトで月120時間働くと月収が11万4千円になりますが、厚生年金と健康保険料を引かれるため、手取りにすると10万円を割ってしまいます。被扶養者の範囲内で働いた場合よりも、手取りベースでは低くなることがあります。

 

 

アルバイトなのに社会保険に加入?

原則、法人の経営者はアルバイトを雇った際、一日または週の労働時間が正社員の4分の3以上でかつ月の労働時間が正社員の4分の3以上になるときは社会保険に加入させなければなりません。
9時から16時までの一日6時間、週5日働いていれば該当します。
ただし2ヶ月以内の期間を定めて雇用されるときは、該当しません。また個人経営の飲食店などはあてはまりません。
 

傷病手当金が支給される。これは大きなメリットです。

短期的には損することもある社会保険完備のアルバイトですが、長期的な観点や働けなくなるリスクを考慮すると得することが多いと思います。社会保険加入者しかない優遇制度がいくつかあるからです。その最たるものが傷病手当金です。

傷病手当金は、健康保険(共済保険も含む)の被保険者が業務外の病気や怪我で働けなくなったとき、標準報酬日額の3分の2が最大で1年6ヶ月、支給される制度です。日額が6千円でしたら4千円が貰えるのです。1年以上、社会保険に加入していれば退職後も受給できます(退職時に傷病手当金を貰える状態であった等の条件があり)。この制度は国民健康保険にないため、社会保険の加入者(加入者であった)でないと受給資格がありません。

アルバイトといえ万が一働けなくなった場合、家計に与える影響は大きなものがあります。傷病手当金で3分の2が補填されるのはかなり役立ちます。

国民健康保険にはない出産手当金制度もある

もう一つ、健康保険の被保険者しか貰う権利がない制度として出産手当金があります。子供が生まれる前と後に休んだときに支給されるお金で、傷病手当金と同じく標準報酬日額の3分の2が、出産日以前の42日間、出産日以降の56日間の範囲内で、仕事を休み給与が支給されなかった場合に支給されます。出産手当金も配偶者の被扶養となっている第三号被保険者には、貰う権利がないのです。

障害年金を受給できるハードルが下がる

年金制度に関して、厚生年金が貰えるほかにメリットがあります。それは病気やケガをしたときに貰える障害年金の判定基準が緩くなることです。厚生年金の被保険者には、国民年金と同じ1級、2級に加え、より軽い状態でも支給される3級と障害手当金という制度があります。

国民年金対象の障害基礎年金2級の判定基準は、仕事ができない状態であるのに対して、障害厚生年金の3級の判定基準は、労働に制限がある状態となります。労働制限があるというのは一日のうち、短時間しか働けないような状態をさします。

うつ病にかかってしまい今までと同じように働けなくなったとき、障害厚生年金の3級なら認定される可能性もでてきます。

民間保険の就業不能時の給付。実はかなり厳しい

社会保険に加入しなくても民間の保険で補えるのではと考える人もいると思います。たしかに障害状態になったときや就業不能時に給付金がでる保険商品もあります。所得保障保険(就業不能)などです。

しかしおおむね6ヶ月以上、いかなる職業においてまつたく就業ができない状態となった場合に支払われるなど給付条件は、それなりに厳しいものがあります。またうつ病などの精神的疾患も一部商品を除き対象外となっています。したがって民間保険で傷病手当金や障害厚生年金3級の代替とするのは、難しいものがあります。